人材開発コンサルタントが解説する正しい名言・格言活用法

名言・格言は知っただけでは無意味です!

その「言葉の力」を仕事に活かすには、

「行動への落とし込み」が必要です!

 

この特集ページでは、大企業を対象に人材開発支援の仕事をしている「現役の人材開発コンサルタント」である管理人が、名言や格言を人生や仕事に活用するための方法をご紹介します。

 

1回30万円以上のキャリア研修でご紹介するコンテンツですので、おそらく一度読んだだけでは理解しきれません。

 

ですので、このページをお気に入り登録して、じっくりとご覧ください。

 

なぜ、名言・格言を知った「だけ」では何も変わらないのか?

 

この問いに応えるためには、そもそもなぜ名言・格言を知ると(読むと)元氣になるのか?

 

という名言・格言で元氣になる、つまり、名言・格言を読んでエナジャイズされるメカニズムを理解する必要があります。

 

その答えは、名言や格言という「言葉」があなたの心にある「ありたい姿」「あるべき姿」に「共感」しているからです。

 

あなたの心の中には、言葉では表現できていない「こうありたい」というありたい姿と「こうあるべき」というあるべき姿が漠然としたイメージが潜在的に存在しています。

 

この漠然としたイメージ(精神的にはモヤモヤしている状態)が、「言葉の使い方に長けた偉人達」が残した名言・格言で明確に言語化され、その結果「そうそう!そうなんだよ!」とスッキリして元氣になるという理屈です。

 

話を最初の問いに戻しましょう。

 

なぜ、名言・格言を知った「だけ」では何も変わらないのか?

 

その答えは、名言や格言はあなたの潜在的な「ありたい姿」「あるべき姿」に過ぎず、それを知っただけ、読んだだけでは「良いことを知った」「何か元氣になった気がする」で終わってしまうのです。

 

下の図をご覧ください。

 

仕組みづくりの重要性1

 

縦軸が「状態軸」、横軸が「時間軸」で構成された座標軸になっています。

 

その中に二つの四角を配置しています。

 

「ありたい姿・あるべき姿」「実践行動」です。

 

この図が示す通り、前者は地に足がついておらず、宙に浮いています。

 

一方で、後者は地に足がついていています。

 

つまり、名言・格言という「ありたい姿・あるべき姿」はそれを知っただけ、読んだだけでは、実践行動へ落とし込みできないため、何も変わらないのです。

 

名言・格言を人生と仕事に活用する方法とは?

 

では、名言・格言が持つ「言葉の力」をフルに活用して人生や仕事をよりよい状態に持っていくためにはどうすればよいのか?

 

下の図をご覧ください。

 

仕組みづくりの重要性2

 

宙に浮いている「ありたい姿・あるべき姿」と地に足がついた「実践行動」が「仕組み」という四角でつながり、落とし込みが出来ています。

 

つまり、名言・格言を行動へ落とし込むための工夫として、仕組みをつくることで、名言・格言が持つ「言葉の力」を活用できるようになるのです。

 

では、どのようにして、名言・格言を行動へ落とし込む「仕組み」をつくるのか、以下で7つのステップに分けてご紹介します。

 

名言・格言を行動へ落とし込むための7つのステップ

 

ステップ1:本サイト「元氣名言大全」をブックマークする

 

世の中に数多ある名言・格言の中から、あなたの中に潜在的に存在する「ありたい姿・あるべき姿」に共感する言葉を見つけるための「データベース」として本サイトを活用してください。

 

本サイトは、人生、特に人生時間の8割を占める仕事でやる気をアップする際に使える名言・格言を管理人が独自の視点で整理整頓してあります。

 

あくまで一個人の独断と偏見という軸での選定ではありますが、研修などの多くの場で「キャリア開発」のお手伝いをしてきたプロですので、ある程度の信頼性はあるかと思います。

 

ステップ2:自分のやる気アップに効果的な「元氣名言・格言ロングリスト」を作成する

 

元氣名言大全の中から、読むと「元氣になる=自分のやる気がアップする」名言・格言をピックアップしていき、自分だけの「元氣名言・格言ロングリスト」を作成します。

 

管理人の「元氣名言・格言ロングリスト」例

 

世に生を得るは事を成すにあり(坂本龍馬)
日本を今一度 洗濯いたし申し候(坂本龍馬)
世の人は 我を何とも言わば言え 我が成す事は 我のみぞ知る(坂本龍馬)
おもしろき こともなき世を おもしろく(高杉晋作)
近き者悦び、遠き者来たる(孔子)
試練はそれを乗り越えられる者にしか訪れない(川藤幸一「ROOKIES」)
逆境と失敗には必ずそれ相応もしくはそれ以上の利益の種子が存在する(ナポレオン・ヒル)
天は自ら助くる者を助く(サミュエル・スマイルズ「自助論」)
天が人に大いなる任を降そうとする時、必ずまず、その心志を苦しめ、その筋骨を疲れさせ、その体を飢えさせ、その身を窮乏させ、行う事為す事に幾多の障害を与える。(孟子)

 

ロングリストの作成方法はお任せしますが、アナログで作成するのであれば手帳やノートなどの手書きで書き出す方法、デジタルで作成するのであれば、メモ帳などにコピー&ペーストしてリスト化する方法が取り組みやすくおすすめです。

 

ただ、後程ご紹介する名言や格言を頭に入れる(インプットする)観点で言うと、「手を動かす」手帳やノートなどに手書きする方法が一番お勧めです。

 

文字を打つ、コピー&ペーストするだけでは手がほとんど動かないため、記憶に残りにくいのですが、面倒でも手を動かして書くことで、記憶に残りやすく、頭に入りやすくなります。

 

なお、ロングリストは、10個以上の名言・格言を集めることを目標に取り組むことをおすすめします。

 

あまりに数が少ないと、後述の「自分の心に影響を与える度合い」の比較がしづらためです。

 

ステップ3:ロングリストから「自分の心に影響が強いもの」をピックアップして、「元氣名言ベスト3」をつくる

 

あなたの中の潜在的な「ありたい姿・あるべき姿」の中には、強いものと弱いものがあり、その強弱で「自分の心に影響を与える度合い」が変わります。

 

つまり、「自分の心に影響を与える度合い」を軸として、その影響が強いものを3つ選びます。

 

ちなみに、その中で最も大きな影響を与えてくるものを「座右の銘」とすると効果的です。

 

なお、「自分の心に影響を与える度合い」を自問自答する際には、二つの視点で比較検討するとよいです。

 

その二つとは「人物」と「言葉」です。

 

すなわち、その名言・格言があなたの心に影響を与えているのは、その名言を残した「人物」に共感しているのか、それとも、人物ではなく「言葉」自体に共感しているのか、という視点です。

 

もちろん、「人物」と「言葉」の両方に共感している場合もあります。

 

管理人の「元氣名言ベスト3」例

 

1位 天は自ら助くる者を助く(サミュエル・スマイルズ「自助論」)
2位 世に生を得るは事を成すにあり(坂本龍馬)
3位 近き者悦び、遠き者来たる(孔子)

 

ステップ4:「元氣名言ベスト3」を頭にインプットする「仕組み」をつくる

 

エビングハウスの忘却曲線というものをご存じでしょうか。

 

エビングハウスの忘却曲線

 

人間は何かを学んだ後、何にもしなければ

 

・20分後には42%忘れる
・1時間後には56%忘れる
・9時間後には64%忘れる
・1日後には67%忘れる
・2日後には72%忘れる
・6日後には75%忘れる
・31日後には79%忘れる

 

という研究結果です。

 

つまり、何もしなければ、どれだけあなたに良い影響を与える名言であっても、1日経てばほとんど忘れてしまうということです。

 

そこで、忘れないための「仕組み」をつくることをお奨めします。

 

仕組みづくりをすると言っても難しいことをするわけではありません。

 

確実に記憶させたい「元氣名言ベスト3」を忘れないように、毎日、出来れば半日に最低1度は目にする場所に提示するということです。

 

例えば、アナログであれば、手帳の「全月間ページ」に分かりやすく書いておく方法をおすすめします。(週間ページは週をまたぐと、見なくなってしまうおそれがあるため)

 

デジタルであれば、スマートフォンの待ち受け画面、パソコンのデスクトップに画像設定しておく方法がおすすめです。

 

ステップ5:「元氣名言ベスト3」をアウトプットする「仕組み」をつくる

 

ここで一つ覚えて欲しいことがあります。

 

“言葉は、それを口にした者にインストールされる。”

 

これは、コーチングの世界で「オートクライン」と呼ばれるものです。

 

あなたの周りにポジティブな人はいませんか?少し思い起こしてください。

 

その人はポジティブな言葉を自分で何度も口にしていませんか?

 

例えば、「何とかなる!」「やればできる!」といった言葉です。

 

実はこの言葉で力を得ているのは、「その言葉を口にした本人」で、言われた人にはあまりインストールされていないのです。

 

つまり、名言・格言の持つ力を自分にインストールしたいなら、自分の口でアウトプットすることが必要なのです。

 

名言・格言をうまく使っている人は、その言葉を「自ら」口にして、アウトプットすることで、自分の力を高めるとともに、名言・格言の持つ「言葉自体の力」で周りに人にも良い影響を与えているのです。

 

したがって、インプットした「元氣名言ベスト3」をアウトプットする仕組みを作りましょう。

 

例えば、朝礼でのスピーチで活用してみる、部下・後輩との対話の中で織り交ぜてみる、ツイッターやフェイスブックで引用して、コメントを書いてみる。

 

とにかく、自らアウトプットする習慣をつくることで、名言・格言が持つ「言葉の力」を自分にインストールしすることが出来ます。

 

ステップ6:自分のやる気を最もアップする自分だけの名言「オリジナル名言」をつくる

 

ステップ6からは応用編になりますが、ぜひとも取り組んで欲しい内容です。

 

ステップ1〜5までは「他人の」名言・格言を人生や仕事に活用する方法をご紹介しました。

 

しかし、どれだけ心に良い影響を与える言葉でも所詮「他人の言葉」にすぎないのです。

 

最も、自身のやる気をアップするために効果的なものは、自分の「ありたい姿」「あるべき姿」を言語化した「自分の言葉」です。

 

いうなれば、自分だけの名言「オリジナル名言」ですね。

 

一般的には、「ライフビジョン(人生においてありたい姿)」」「キャリアビジョン(仕事におけるありたい姿)」などと表現されます。

 

「ライフビジョン(人生においてありたい姿)」」「キャリアビジョン(仕事におけるありたい姿)」の作り方にはいくつか方法があるのですが、もしその方法を知りたい方は以下のSNSボタンをクリックしてください。
※クリック数が多い場合は、ページを追加する等で詳しくご紹介させていただきます。

 

 

 

ステップ7:「オリジナル名言」を日々の生活の中でアウトプットする習慣をつくる

 

「オリジナル名言」として、「ライフビジョン(人生においてありたい姿)」」「キャリアビジョン(仕事におけるありたい姿)」を言葉にすることに成功したら、その言葉を日々の生活の中で自然に、頻繁に「意識して」言葉にしてください。

 

意識して言葉にすることを継続すれば、無意識下の行動、つまり「習慣」に落とすことができます。

 

いわゆる「口癖」というものですね。

 

分かりやすい例でいうと、ワンピースの主人公 ルフィのライフビジョンである「海賊王に俺はなる!」ですね。

 

彼はこのライフビジョンを何度も何度も口にすることによって、オートクラインして自身をモチベートしている訳です。